マリドライドをiosとandroidに両方で出すために、cocos2dxを選択しました。
その時に、cocos2dで横スクロールゲームの作りかけのソースコードがあったので、それをcocos2dxに移植することにしました。
結果として、移植するのはものすごく簡単でした。
cocos2dxはC++なのですが、私にC++の経験がほぼ無かったわりには早く、
移植にかかった時間は4日でした。
それも本を1冊、イチから読んで、ソースコードも綺麗に書き直しつつだったので
早い方ではないでしょうか?
本も、cocos2dとcocos2dxの違いを中心に意識しながら読んでいきましたので
1日で読み終えました。5,6時間くらいでしょうか。
基本的な考え方は、cocos2dもcocos2dxも同じなので、記述の違いだけを注意しながら読んでいくだけだったので簡単でした。
移植も、ソースコードを綺麗に書き換えることをせず、objective-CからC++へ単純に書き換えるだけでしたら、本を読むのもコミで2日ほどでできるかもしれません。
もっとも元々のソースコードがあまり複雑なことをしていなかったのですが。
(cocos2dを使ったところといえば、簡単なメニューと、スプライトの表示、タッチ操作、画面遷移くらいでしょうか。)
もっともtwitter、ランキング、広告とかまだまだ色々実装するところがあるのですが、
まだそういうところはやってなかったので。
そのあたりは時間がかかるかもしれません。
開発を、unityと迷ったのですが、結果としてcocos2dxで良かったかもしれません。
unityも本を少し読んで、画像のアニメーションとかさせたりはやってみました。
今、話題になっているだけあって、面白いのでいずれ本格的にやりたいと思います。
VRとかunityちゃんとかやってみたいなぁ。
cocos2dからcocos2dxへの移植は、想像していたより簡単でしたので、おすすめします!