今現在、UnityでMSXっぽいゲームを作っています。
ハイドライドとスーパーマリオを混ぜたようなゲームです。
しかし、色々と生活が忙しいことと、モチベーションの浮き沈みに
より開発が難航しております;
そんなときWebMSXというWeb上のエミュレータで、
作品を公開しているかたを知りました。
そこで衝撃を受けまして、ちょっとやってみたいなぁと思ったわけです。
(その作品はマシン語でしたが。)
私は、MSX BASICでのゲームはほとんど開発したことがありませんでした。
ちょこっとスプライトを動かしては喜んでいた程度でした。
本当はマシン語で作りたいのですが、まずはBASICで。
久しぶりにMSX BASICを触ってみて、Unityにはないシンプルさに驚きました。
スプライトのデータは16進数だし、スプライトも座標を指定してやるだけだし。
キャラの動かすのもなんか簡単。というか実にシンプルな作り。
あー、昔のパソコンはちょっとした手間で作ることが
できたよなぁと思い出しました。(手続きとか)
UnityはUnityでソースコードもほとんどいらないほど作りやすいのですが、
あれやこれや設定したり、今時のは煩わしいと感じました。
ただ、MSX BASICではスピードの面や、スクロールとか、そういったことは厳しい。
Unityは実に簡単に実装できてしまいます。
もちろん3DとかだとUnityでしかできませんが、2Dのレトロゲームに限っていうと
一長一短ですね^^
まぁどちらの良さにも気づくことが出来たので、どちらも楽しく開発していきたいと
思います。
MSX BASICだとコンピュータの仕組みがよく分かって学ぶのも楽しいですし、
Unityだとゲーム自体の楽しみを作るのが楽しいですね。
誰かが言ってみえたように、ゲーム開発に疲れたら、別のゲームを開発をするという
ことが出来てモチベーションがどんどん上がってきています!
もともと、MSXでゲームを作ってこなかったことによる後悔みたいなものがあったので
今がとても楽しいです。
WebMSXで開発をし公開できるなら、
MSXっぽいゲームをUnityで開発するのはマリドライドを最後にするかもしれません。
ドット絵のゲームは作っていくと思いますが。
だってスマホでMSXっぽいゲームを作ってもあまりダウンロードされないんです〜。
ニッチすぎるのかなぁ。
そもそも物理キーがないからかなぁ〜。
ファミコンっぽいのは需要があるのかもしれませんね。
むしろ、SKIPMOREさんのフェアルーンのように、あえて機種を限定せずに
どこかでみたような2Dドット絵ゲームというのが正解なのかもしれません。
海外のゲームもそうですよね。
そんなこんなでレトロゲームっぽいゲーム開発は続けていきます!
では〜。