180年代にMSXというパソコンがありました。
今、小学生にプログラミング教育を!と言われていますが、
当時の小学生はMSXでプログラム(BASIC)を学んでいました。
もちろんゲームも^^
私もMSXで育ちました。
BASICもちょっとかじっていましたが、
当時は結局スプライトを
動かすことぐらいしかできませんでした。
(最近、MSXのBASICやマシン語を勉強していますw
興味がございましたらそちらもよろしくお願いします^^)
ゲームについても書いています。
MSXマシン語勉強 カテゴリーの記事一覧 - ニャオニャオ21世紀
MSX BASICでゲームを作る勉強 カテゴリーの記事一覧 - ニャオニャオ21世紀
MSX1ゲームソフト 名作20本をご紹介!有名作品がたくさん^^ - ニャオニャオ21世紀
そんなMSXについてスペックなどの情報をまとめました。
MSXは
MSX用のゲーム、
MSX2用のゲーム、
MSX2+用のゲーム、
MSX turboR用のゲームがあります。
下位互換がありますので、
MSX turboRなら、MSXのすべてのゲームができます。
(しかしデータレコーダーが端子がないので、
MSX1のテープのゲームができません;)
MSX2+だと、 MSX1、MSX2、MSX2+のゲームができます。
MSX2だと、MSX1、MSX2のゲームができます。
無印のMSXだと、無印MSXのゲームだけができます。
ゲームソフトは、ROMカートリッジ、
カセットテープ、ディスクで発売されています。
ROMカートリッジは、すべてのハードで使えますが、
MSXの必要な容量が書かれている場合があります。
(PV7は搭載メモリが8Kバイトだったので、
できるゲームが限られていました。)
MSX1:
ROMの場合は、搭載メモリが16Kバイト以上という
場合が多かったです。
メガROMって何?という人もいるかもしれませんが、
ただの容量の多いROMカートリッジです。
ただ、このメガROMのおかげで奥の深いゲームがたくさんでました^^
カセットテープは、
別途データレコーダーが必要です。(搭載機種もありました)
この場合は、32Kバイト以上のメモリが必要なことが多いです。
(64K必要なゲームはほとんどなかったです)
自分でゲームを作る場合も32Kバイトは欲しいです。
(64Kバイト搭載機のメリットはほとんどない、かなぁ〜^^)
ディスクは、MSX2になってから増えました。
MSX1のディスクのゲームはほとんどないです。
ただ今現在、
ディスクドライブが故障している場合が多いです。
(ベルトが切れていることが多いらしいですねぇ)
MSX2の場合はVRAMが64Kと128Kと分かれていました。
64Kの機種はあまりないようです。
MSX2ご購入の場合は、
VRAMの容量もチェックされるといいかも。
私の場合は、ノーチェックですがw
MSX(エムエスエックス)とは
1983年MSXの規格がアスキー / マイクロソフト
により発表されます。
それまではメーカー、機種が違うとソフトは動きませんでした。
今では、Windows用のソフトなら、
どこのメーカー製のWinPCでも動きますが、
当時はその機種専用のソフトだけが動きました。
(PC6001、PC8001、X1、 FM-7など、製造メーカーは1社です。)
MSXは、統一規格という発想の元、
複数のメーカーにより発売されました。
松下、ソニー、サンヨー、東芝、日立、三菱、ビクター、ヤマハ、
パイオニア、キヤノン、ゼネラル、富士通。(1984年)
シャープ、NECも規格には賛同していましたが、発売はされませんでした。 (日本)
各機種には様々な個性がありました。
・デザイン
・RAM
・スロットの数
・価格
・独自の拡張スロット(YAMAHA)
・他機種と接続できる(FM-7と)
・RGB端子
・ワイヤレス出力搭載
・FDD搭載
・カセットレコーダー搭載
・テレビ一体型
・ライトペン (ブラウン管TVに直接押し当てて絵を描くペン)
etc
ゲームマシンと言われることもあったのですが、
安い価格や扱いやすさなどが人気を呼び、
最終的にMSX全体で500万台近い出荷があったそうです。
MSXの規格もバージョンアップしていき、
MSX-> MSX2 -> MSX2+ ->MSXturboR
と発売されました。
MSX3がでるのではないかと噂されていましたが、現在まで発売
されていません。
次世代MSXがでるという噂があります。
MSXの提唱者の西和彦さんのブログに書かれていました。
MSX3?次世代MSXとは?西和彦さんの構想について。 - ニャオニャオ21世紀
MSX1 スペック
CPU: Z80A (3.58MHz)
有名でたくさんのPCで使われたZilog(ザイログ)社のCPUです。
Z80は、MSXのほか、PC6001 、PC8001、PC8801、MZ1500、
X1シリーズ、SMC-777などで使われていました。
ゲームパソコンM5もZ80、セガのSC-3000はZ80Aの互換CPUだった
ようです。
RAM: 8KB以上 (8~64KBまで)
当時のメモリは小さいですね^^
2018年の現在だとメモリは8Gとかですから...
1 / 1000000ですよ。100万分の1です。Oh!
今のPCは100万倍のことができるのでしょうかw
VRAM: 16KB
VDP: TMS9918
最大発色数: 16色
最大解像度: 256x192ドット
スプライト:単色スプライト最大32枚 ( 横一列4枚まで )
MSXらしい画像はこのMSX1のVDPであるTMS9918によるものです。
横8ドット2色という制限のため、
MSX1は独特のグラフィックとなります^^
当時は、この制限がとても嫌でした。
みなさんもそうだったのではないでしょうか?
MSX2がでたときは、この制限がなくなり
とても綺麗だなぁと感動したものです。
しかし、今となってはこのTMS9918の制限が
とても味のあるものとなっています。
MSX1にはスプライトも使用できました。
単色でしたが、キャラクターがとても滑らかな
動きなのはスプライトの
おかげです。
しかし横の表示制限が4枚までというのは厳しかったですねぇ。
MSX1の後期のソフトは、
キャラクターがスプライトの2枚重ねでした。
そのため2体以上並ぶとチラチラと点滅していました。
(4枚以上は表示できないため、交互に表示していました)
スプライトのおかげでMSXは他のPCに比べて、
アクションゲームが得意だったような記憶があります。
スクロール機能はありませんでした。
ファミコンにスクロール機能が
あったため、よく比較され悔しい思いをしましたw
ハード的なスクロールの機能がないため、
MSX1は8ドット単位のスクロール。
(プログラム的に優れたゲームはスムーススクロールしていました。
テセウスとか。すごい!)
PSG音源: 8オクターブ3重和音
じつに優しい音色です^^
私が聞き慣れたせいなのかはわかりませんが、
PSGはPSGで味があります。
私は、PSGではドラスレⅣとか、ハイドライド3、
シャロムのBGMがお気に入りです。
MSX1のBGMは、初期の頃のゲームと後期の頃のゲームとでは
まったく違って聞こえます。
使い慣れてくるとここまで違うんだ、というのを感じられます。
BASIC: MSX-BASIC ver 1.0
BASICはver1.0です。なかなか面白く、
ゲームを作るのに今の環境よりも
手軽に作ることができます。
例えばunityでゲームを作る場合、手順など操作方法を色々覚えないと
いけません。
他の言語でも結構面倒に感じますが、
MSX BASICはじつにシンプル!
新たに覚えるには、どうかとも思いますが、
手軽にサクッと作ることができます。
ただ遅いのです;
致命的に遅い。
BASICでまともなゲームを作るには工夫が必要かも
しれません。(マシン語を併用するとか)
そこが面白いといえば面白いのですが^^
代表的なMSX1本体
National(元panasonic) CF2000 (通称キングコング)
発売時期1983年
RAM 16kバイト
2スロット
価格54800円
非常に基本に忠実な入門機でした。MSXの
初期を支えた名機です^^
2スロットなのが嬉しいですね!
MSXが欲しくて仕方がなかった頃に、
よく写真を眺めてた記憶があります。
キングコングという愛称があり、
キーングコンーグ、キンーグコンーグという
歌BGMが流れるCMを未だに覚えています^^
ただメモリが16Kバイトなので、
今現在手に入れるのは、当時思い入れがあった方
だけだと思います。
(ROMカートリッジのゲームを遊ぶ目的なら
問題はありません^^)
National CF3000 (キングコング)
発売時期
RAM 64Kバイト
2スロット
キーボードと本体のセパレートタイプ
RGB21ピン端子
プリンタ接続端子
スーパーインポーズ接続端子
価格
僕の愛機です(*^^*)
それまで貯めていたお年玉をはたいて
買いました。
こちらもキングコングの愛称がついています。
RAMはMSX1のMAXの64Kバイト。
(しかし64K使うことはありませんでした^^;
MSX1は32Kバイトあれば
だいたいのことができたので...)
MSX1では珍しいセパレートタイプなのも素敵でした。
ヤフオクなどでは結構出品がありますねぇ〜。
RGB21ピンの端子があることがとても大きいです。
今現在、HDMI接続するためには
RGB21ピン端子が必要なので。
(とてもクリアに表示できます。
MSX2では標準装備ですが色合いが変わるので^^;)
なにげにプリンタ端子や
スーパーインポーズ機器との接続もできます。
(スーパーインポーズ: ビデオなどに画像を合成する
機器があったのです。
それと接続するための端子がありました。)
SONY
HITBIT
東芝
PASOPIA IQ
MSX2 スペック
CPU: Z80A (3.58MHz)
MSX2になっても、MSX1とCPUは変わらず。
MSX2はMSX1の上位互換(下位互換と上位互換の使い方ってややこしい;)
なので、MSX1のソフトがすべて動きます。
RAM: 64KB以上
MSX1は8KB以上だったため、最低ラインが8倍に
なりました。
VRAM: 64KB / 128KB
VDP: V9938
最大発色数: 256色
最大解像度: 512x212ドット
スプライト:スプライト最大32枚 ( 横一列8枚まで )
MSX2の規格で、一番変更があったのがグラフィックだと思います。
まずVRAMが増えました。最大発色数が256色だとそれだけ
メモリを使います。
解像度も上がりました。
当時の御三家と呼ばれる8ビットパソコンでは640x400ドットとかでしたから、
幾分かそれに近づきました^^
グラフィックはかなり綺麗になりました。
MSX2の初期の頃にでたハイドライド (MSX2用)はかなり美しく、
タイトル画面などはため息がでるほどでしたw
ただ綺麗になるということはクセがなくなるということなんですよねぇ。
今現在ではMSX2よりMSX1のグラフィックが好きという人が
多いかもしれません^^
MSX2でMSX1のゲームを動かすと色が若干違っています。
MSX1の色合いが好きという人も。
スプライトもパワーアップされました。
横一列で8枚まで表示できるようになりました。
スプライト1枚をとっても、横1ラインにつき1色 指定できたり(最大16色)、
スプライトを2枚重ねると、重なったところの色が論理和された色に
なったりします。
スプライトの表現力はファミコンぐらいになったといえるのではないでしょうか?
ハードウェアによるスクロール機能も実装されました。
しかし!
縦スクロールのみなのです。なぜ横スクロールがないんだろ?
(のちに試行錯誤の末、
技術的に横スクロールをさせる方法が見つかります^^)
PSG音源: 8オクターブ3重和音
こちらはMSX1との変更はなし。
音源はもうちょっとパワーアップしてもよかったのになぁと思います。
コストとの兼ね合いなんでしょうかね?
FM音源がオプションでありましたが、標準搭載でもよかったのにと思います。
BASIC: MSX-BASIC ver 2.0
MSX2のためにBASICもver2.0になりました。
私が遊んでいるBASICはver1.0なので、ver2.0のことはわかりません;
まぁMSX1もMSX2もBASICは遅いんでしょうね^^
代表的なMSX2本体
panasonic
FS-A1
SONY
HB-F1
SANYO
MSX2+ スペック
CPU: Z80A (3.58MHz)
MSX2+もCPUの変更はなしです。
RAM: 64KB以上
MSX2と同じです。
VRAM: 128KB
VDP: V9958
最大発色数: 19268色
最大解像度: 512x212ドット
スプライト:スプライト最大32枚 ( 横一列8枚まで )
MSX2+の規格での最大の売りは自然画モードかもしれません。
12499色はすごいです。ただ自然画モードは、扱いづらかったようです。
ドット単位で色が指定できないとか....
自然画モードは、ゲーム内ではほとんど使われなかったようです。
おもにタイトルなどでの使用だったそうです。
スプライトはMSX2から変更はありせんでした。
ハードウェアスクロールが縦と横の両方ができるようになりました。
ただMSX2+はあまりゲームが発売されませんでした。
MSX2+の横スクロールを使ったゲームといえばレイドック2ですかねぇ。
MSX2が技術的に横スクロールを実現したのでインパクトが薄れたのでしょうか?
本当は、MSX2+の機能はMSX2にあれば良かったのにって思います。
MSX2に最初から横スクロール機能があれば、もっと遊べた人も多かった
のではないでしょうか?
PSG音源: 8オクターブ3重和音
こちらはMSX1との変更はなし。
BASIC: MSX-BASIC ver 3.0
MSX2+のためにBASICはver3.0です。
オプションだった漢字ROMが標準搭載となっています。
若干のパワーアップといったかんじですねぇ。
代表的なMSX2+本体
panasonic
MSX turboR スペック
CPU: Z80 + R800 (7.6MHz)
MSX turboRになってCPUがパワーアップしました。
ただかなり変則的なものになっているようで。
R800は、内部処理は16ビットなのですが、外部とのやりとりは、
8ビットというもの。
アドレスも8ビットで管理されているそうで。
R800は、Z80の約29MHzに相当する速度で、MSX2+の4~5倍の速度
なんだそうです。
このあたりのことはよくわからないのですが、かなり速いということでw
ただし、MSX1、MSX2、 MSX2+のゲームが速くなりすぎて遊べないため
Z80も載せたらしいです。
なんか複雑ですね。
CPUを変えるというのは難しいんですねぇ。
RAM: 256KB以上
増えました!
でもこの頃のメモリの増え方って遅いですねぇ。
制約が多いのかな?
VRAM: 128KB
VDP: V9958
最大発色数: 19268色
最大解像度: 512x212ドット
スプライト:スプライト最大32枚 ( 横一列8枚まで )
MSX2+と変わりません。
これは残念でした。
X68000くらいの性能が欲しかったですね (無茶;
でもX68000が1987年で、MSXturboRが1990年なので。
ちなみにメガドライブが1988年、スーファミが1990年です。
さすがにグラフィック周りが弱いのではないのかなぁ〜。
ただ、MSXってパソコンなんですよね。
西さんあたりは、ゲームのことはあまり考えてくれなかったのでは
ないのでしょうか?
そんな気がしてなりません;
PSG音源: 8オクターブ3重和音
FM音源:MSX-AUDIO (YM8950)
MSX-MUSIC (YM2413)
ついにFM音源標準装備!かなりのパワーアップです。
PCMの録音機能もあるそうです。
(やっぱりMSX turboRが一番欲しいかもしれません。とりあえずMSXの最高峰なので^^)
(個人的にはかなり面白いと思えるカセットテープのゲームができなくなりました。
入力端子がなくなってしまったのです^^; これは残念!)
BASIC: MSX-BASIC ver 4.0 / 4.1
MSX turboRのBASICはスピードが速いので、実用レベルなのではないでしょうか?
BASICでドルアーガやTinyゼビウス、マッピーなどを勝手移植されている方もみえます。
すごいですね〜^^
僕は、MSX1に思い入れが多いこともあり、MSX1のBASICで遊んでいます。
はっきり言って遅いです^^;
ただ、こういうアルゴリズムなら1/60秒速くなった!などといって遊ぶのも面白いものです^^
そういうのは難しそうに見えるかもしれませんが、じつは簡単なのです^^
IF文は時間がかかるから、できるだけ少ない数にしようとか、
行数が短いほど速いから、全体のプログラムを短くしようとか。
これが結構楽しいです^^
代表的なMSX TurboR本体
panasonic
まとめ
今、MSXを買う方はどんな方でしょうか?
MSXのゲームがしたい!という方や、
昔やったMSX BASICで再びゲームが作ってみたいという方、
昔はできなかったマシン語でゲームを作ってみたいという方がいらっしゃると思います。
MSXのゲームがしたい方が買うといい機種
MSX1に深い思い入れがなければ、MSX2以降がいいでしょう。
お値段的にMSX2がいいと思います。
問題はディスクドライブの有無ですが、やりたいゲームがDISKで出ている場合は、
ディスクドライブのある機種を選びましょう。
ただ、中古なのでディスクドライブが故障している場合が多いです。
ご自分でディスクのベルトを変えるなどの修理が必要かもしれません~~;
実感としては、お手軽なROMのゲームの売買が盛んです。
MSX2のゲームよりも、
MSX1のROMのゲームで遊んでいる方が多いような気がするのは僕だけでしょうかw
MSX2は表現力が高すぎて、レトロって感じがしないことも一因かもしれませんね^^
カセットテープのゲームで遊ぶ方は、少々マニアックかもしれませんw
お店でも、テープのゲームは少しだけ安い傾向があります。
基本的にテープのゲームはMSX1が大半をしめます。
ROMと違って、テープが伸びて読み込めなくなることがあるそうです。
僕は今のところそういったことはないですが...
ただ個人的に、MSX1のテープのゲームって魅力的なんです。
頑張れば自分でも作れそうな感じなところとか、システムも荒削りでユニークです^^
ゲームを始めるまでの、
プログラムの読み込みで10分以上待たされるのも乙ですね(^∇^)
MSXでプログラムをしてゲームを作りたい方が買うといい機種
プログラミング自体は、エミュでやる方が多いです。
それを実機で動かすのが醍醐味!
エミュからMSX実機にデータを持ってくる必要があります。
その場合いくつか方法があります。
1つ目:
数年前は、Windowsのフロッピーディスクにプログラムを保存し、
MSXで読み込ませるのが一般的でした。
(WindowsとMSXは相性がいいのです^^ 同じマイクロソフトだからでしょうか^^
macのことはよくわかりません^^;)
その場合、ディスクドライブ搭載機種を買うのがいいです。
MSX2、MSX2+、MSX turboR
になると思います。
(MSX1でディスクドライブを搭載している機種は数が少ないので。滅多に見かけません。)
2つ目:
僕は持っていないのですが、
最近ではMegaFlashROM SCC +SDのカートリッジを使っているかたも多いようです。
https://www.msxcartridgeshop.com/
僕も欲しいのですが、
個人輸入しないといけないのと、少々お高いので持っておりません^^;
自分で作ったゲームが、
実機で、しかもROMカートリッジとして遊べるのは魅力的ですよね〜^^
かなりの方が持っているようです。
3つ目:
Win / macのヘッドフォン端子から、MSXのカセットIF(インターフェイス)に接続し、
プログラムを読みませる方法。
エミュで作ったプログラム(.casで保存)をwavファイルにし、音声としてMSXで読み込みます。
MSXはカセットテープからプログラムを読み込むことができますが、
それはプログラムを音声としてカセットテープに保存しているからです。
なんかすごいですよね!!
MSX BASICのプログラムをwavファイルにして、CDに焼きこんでいる方もみえますw
テープだと、だいたい10分で32kバイトのプログラムがはいるので、
CDの74分は250Kバイトほどになるのでしょうか?
単位にご注意ください。
バイトですよw
Mバイトじゃないです。
0.25Mバイトですw
僕は、このハイテク技術の無駄遣いは嫌いじゃないです^^
MSX Webmsx(エミュ)でプログラミングし、実機で動かす方法。casファイル(テープイメージ)をwavにして読み込みます。 - ニャオニャオ21世紀
お金がかからないのがいいですね^^
しかしプログラムの読み込みに10分かかります(~~;)
この方法だとMSX turboRだけがダメです(カセットIFがないので)
4つ目:
自分でROMカートリッジを自作して、ROMに焼き付けます。
一番ハードルが高いです^^
しかしこの方法だと、自分が作ったゲームを売ることもできると思います。
テープやディスク、ダウンロードでも売ることができますが、
買い手の立場とすれば、なんとなく買いたくないなぁと思うのではないでしょうか?
しかし、同人ROMカートリッジなら欲しいという方もいるのでは?
実際に販売している方もおられますし。
僕も最終的にはここを目指したいです(〃ω〃)
(メガROMも作れるらしいです。凄い!)
HITBIT HB-101
ソニーのMSX1ですが、個人的には一番かっこいいと思っています。
メモリが16Kしかないので、主にROMカートリッジのゲームで遊ぶ専用になるかもしれません。
HITBIT HB-201
上の機種のメモリが64Kのモデルになります。
プログラムで遊ぶならこちらで。
(ただ僕はあまり見たことがないです。HB101は出回っていますが。)
MSX turboRが欲しい!
お値段も結構お高いですね〜。