エキサイトバイク
発売日:1985年11月30日
任天堂
エキサイトバイクのプロデューサーは、スーパーマリオで有名な宮本茂さんだそうです。
知らなかった〜。
参照:Wikipedia
マウンテンバイクを扱った珍しいゲーム!
まだゲームがどんなものかといった、
パターンが確立される以前のゲームで、
今見るとオリジナリティが凄い!
システム
アクセル
ブースト 押している間は早くなりますが、
熱を持ってしまいます。
オーバーヒートあり。
左キー ウィリー(^o^)
ジャンプ中 左右でマウンテンバイクの傾きを
変えることができます。
このアナログ感!!
良い点
・オリジナリティ
まず題材が非常に珍しい。そしてバイクの角度を変えるという操作方法がユニーク。
現代のゲームにおいてもこれほどのオリジナリティを持ったゲームは
そうはないと思います。
・操作感覚
ジャンプ中、走行中のバイクの角度(ウィリーほか)を変えるところが
非常にユニークで面白い。
角度によって走行スピードが変わってくるので、タイムを縮めるには
とても大切な要素である点もポイントが高いと思います。
・DESIGNモードでコースを作ることが出来る点
コースを作ることが出来るのでタイムアタックに飽きても、まだまだ楽しむ
ことができます。障害物をポンポンと設置していくだけの簡単仕様なのも
◎です。
悪い点
・コースが少なすぎる
5コースしかないのは少なすぎます^^;
そのかわりにdesigh機能があるのだと思いますが、それでも最低でも8コースは
欲しかった(^_^;)
・DESIGNモードで作ったコースの保存
これはハードの特性上仕方が無いかもしれませんねー。
パスワード方式で5文字くらい入れたら、パッと作ったコースが出てくるとか
といった機能が欲しかったです。
・直接対戦ができない
基本的に一人プレイのゲームなんです。今のレースゲームなら対戦は基本中の
基本。
古いゲームなので仕方がないのですが、真ん中で2画面に分けて対戦が出来たら
もっとよりスリリングなゲームになっていたと思います。
面構成
1人で走るタイムアタックモード
熱いモードでした。タイトル画面で一番上に
来ています。今なら2番手に来そうですよね、
タイムアタックって^ ^
面白い(°▽°)
レースモード
1人で遊ぶと何気に楽しいです。
2Pで同時に走るモードがないので、ね。
このワイワイした感じが好きです。
コースを作って走ることが出来るモード。
(当時、この自分で作れるのがスゲーって思いました。
でも結構ありましたよね(^_^)a
ロードランナーとか、レッキングクルーとか。
あ、エキサイトバイクの方がだいぶん早いかぁ^ ^)
コース
5つのコースから選べます。
順位か、タイムかで次のレースに出ることができます。
色が変わるだけで、なんかかなり変わった
気分になったものです^ ^
DESIGNモード
コースを設置していきます。
ABCDE...と障害物がありますので
その中から選びます。
需要無視の障害物の紹介をします(〃ω〃)
A障害物
基本的なコブ。
B障害物
ちょっと大きくコブ。
C障害物
もっと大きなコブ。
D障害物
なだらかな斜面。
E障害物
超鋭角!
F障害物
登りと下りの角度が違います。
G障害物
こちらは逆。
H障害物
上2つのみ。
I障害物
引っかかります。ウィリーでクリア!
J障害物
下コース。
K障害物
スピードダウン。
L障害物
スピードダウン2。
M障害物
冷却板
N障害物
冷却板2。
O障害物
芝。スピードが落ちます。
P障害物
芝2。
Q障害物
芝3。
R障害物 写真を撮り忘れました後日に(^人^)
S障害物
なんか複雑なヤツw
ふーう。
プログラム的にみると、
このコンストラクション機能は
良く出来ています。
だって文字を並べるだけで
コースが出来るんですよ!
CHAKOPDA...っていう文字列だけで
コースが作られるという^ ^
データ量、ちっさ(*^◯^*)
ウィリー
このゲームのキモは、
なんといってもジャンプでしょう!
そのジャンプ中の姿勢(傾き)を制御できます。
ウィリー状態だと遠くに飛べて、
地面に水平だと着地がスムーズにとか
あります。
この感覚がかなりアナログ感があって良い!
もう一度言います。
良い!
小さいコブなんかは、
少しだけウィリーして乗り越えます。
ジャンプ下降時は、斜面に合わせて前のめりに
なるといいのかな?
まだあまりよく分かっていません。
申し訳ない(^_^)a
思い出
小学校の頃は、みんなで集まって、
車庫でポータブルパックマンや、天国と地獄みたいな液晶ゲームで遊んでいました。
そんな時、ファミコンというものが登場します!
それでみんなで集まってプレー!となった
思い出のあるファミコン初プレーのゲームが、
このエキサイトバイクでした!
(たぶん(^。^) あまり記憶が定かでないです)
友達の家の台所でプレーしてたなぁ。
今思うと凄いですよね、
台所に5〜6人子供がギュウギュウ詰めって!
♪( ´▽`)
あまり順番は回って来ませんでしたが、
とても印象に残ってるゲームでした。
そして段々ファミコンを持っている人が増えて
いったなぁ。
(でも僕は家では、MSXの雑誌を必死で眺めていました^ ^
マイコンに未来を感じていた頃です。
今で言うとVRとかに将来性を感じている感じかなぁ(〃ω〃))
ファミコンも欲しかったなぁ〜。
親が教師ということもあり、
ゲーム機は買って貰えませんでした。
両親はゲームには否定的でしたね〜。
うーん。
まとめ
マウンテンバイクの傾きを動かすという
オリジナリティの溢れたゲーム。
それだけで、次々とコースを攻略します。
そしてタイムを縮める!
これが面白い!
クラッシュした時のボタン連打も熱い!
何気にドット絵も可愛いですよねー^ ^
まだファミコンの初期に、
マウンテンバイクって題材を選んでリリースするというところも素敵です(*´꒳`*)
ユニークなゲームでした。
評価点数 85点 ( オススメ度 B )
対応機種
・ファミコン
・ゲームボーイアドバンス(ファミコンミニ04)
・3DS
・WiiU ( バーチャルコンソール )
・ニンテンドークラシックミニ (ミニファミコン )
・Switch ( Switch Online )
ファミコンの初期の頃の作品は、
ユニークなものが多いですよね^ ^
ファミコンミニでドンドンやっていきます!
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