今まで、慣性静電閉じ込め核融合炉？の形状を球体としてきました。
でも確か、円柱で研究していらっしゃるところもあったはずです。
それ（円柱）を十字形にしたら、どうか？さらに言えば、
３本の円柱 x ３本の円柱を格子状にしたらどうか？というのが
今回のアイデアです。
球体より取り扱いがしやすいと思います。
水素とホウ素の核融合を先日、ネットで拝見して、このようなことを思いました。
Ⅱ Ⅱ Ⅱ
＝＝Ⅱ＝Ⅱ＝Ⅱ＝＝
Ⅱ Ⅱ Ⅱ
＝＝Ⅱ＝Ⅱ＝Ⅱ＝＝
Ⅱ Ⅱ Ⅱ
＝＝Ⅱ＝Ⅱ＝Ⅱ＝＝
Ⅱ Ⅱ Ⅱ
(= , Ⅱが管とします)
このような格子状の形状です。
管の端を陰極と陽極にして高電流を流します。
いままでカーボンナノチューブにこだわって来ましたが、この筒(円柱)自体は
別の金属でも良さそうです。
仮に、水素とホウ素の核融合の場合は、中性子がでないので使い捨てにする必要がないので。
少し太めにして、中に、以前のアイデアに書いた、バネ(これはカーボンナノチューブ)のような電極を設置してやれば、高電流にも耐えられるのではないかと思います。
(電極をバネのようにしてやれば、電極が端から順にプラズマによって破壊されていくので、高電流を流していられる時間が長くなるのではないかと思います。)
数秒後に、この炉自体を取り替えます。(レーザー核融合のカプセルのように)
格子状の炉の周りに熱を受け取る機構を作るといいのではないかと思います。
