私は完全な素人なのですが、ブログの1つのネタとして、
発案してみました。
(怒らないでくださいねm(_ _)m)
今、巷では新型コロナで大変なことになっています。
ウィルスを無効化するための
中和抗体というものをご存知でしょうか?
ウィルスにくっつく抗体というタンパク質で、
ウィルスを覆ってやる薬です。
ウィルスが人間の細胞に張り付かなければ、細胞内にウィルスが入り込むことが
ないから、ウィルスを無効化できるというものです。
大変素晴らしいお薬です!
しかし、実際の薬として使われるまでに、臨床試験があり、
患者さんに使われるまでに、数年かかるという代物であるという事実もあります。
なぜ、薬に副作用があるのか?
素人なりに考えてみると、その抗体というものが
ウィルスにだけくっつくのではなく、人間の他の細胞にもくっつくからではないかと
考えました。
それならば、ウィルスにだけ張り付き、他の人間の細胞にくっつかなければ
いいのではないのか?
(素人でごめんなさい^^;)
血管や、その他の臓器にくっつかなければいいのではないか?ということです。
(うーん、どうでしょう^^)
そこで考えてみました。
こんな形のお薬(タンパク質)ができればいいのではないか、と。
ウィルスにくっつく、抗体(紫色)が片方の面にだけあります。
しかし、ポイントは、それを覆っている物質(緑の部分)にあります。
これが丸まっているのがポイントなのです!
緑の部分はツルツルで、くっつくことがありません。
薬から見ると、血管や臓器は大きすぎるため、平面に見えると思います。
(それに対して、ウィルスは球体に見える)
この薬は丸まっているため、面である血管や臓器には、抗体の部分が触れません。
(下の部分も、抗体(スパイク?)は、血管や臓器には触れないですよね?)
それに対して、ウィルスは小さい球体です。
ウイルスにはくっつき、他の細胞(血管や臓器)には、くっつかない薬になるのでは
ないでしょうか?
もっと言えば、
こんな感じに包囲できれば、OKなのですが^^
(ウイルスが張り付いた薬が、いろいろなところ(血管)にぶつかっていくうちに、
丸まってくるのではないかと思いますが、果たして?)
または、
このような形にならないかな?と思います。
(かなり形の設計は大変ですが...)
仮にこのような形の薬が出来たら、ウイルスにはくっつき、
血管、臓器にはくっつかない薬(タンパク質)になると思います。
まぁ、免疫細胞などにはくっついてしまう可能性はありますので、
副作用がゼロになるとは言い切れませんが...
どうなんでしょう?