ニャオニャオ21世紀

アイデア。レトロゲーム(MSX、PCエンジン、ファミコン、メガドライブセガサターン)と、MSXのゲーム開発と、最新ゲーム(PS4、SWITCH)、身体(身体意識など)、ライフハック、電子工作ほか雑記を綴っています

高岡英夫氏の提唱する身体意識とはどういうものかご紹介。

MSXの機体の情報が一杯 これは必見の書籍!! 僕らの好きなMSXハードカタログ

身体意識というのをご存知でしょうか?

高岡英夫さんという運動科学研究者の提唱するものなのですが、

私はこれが非常に好きなのです。

身体意識とはなんであるかといいますと、 身体をどう意識しているか、

というもので、例えば、へそ下2センチのところにある丹田を

意識するというのも身体意識です。

丹田は最近有名になってきているので知っている方も多いと思います。

武道などで特に有名ですね。

 

身体意識というのはもう少し幅が広くて、身体の中心に軸の意識が通っているとか

太ももの裏側に意識があるかとか、色々あるわけです。

 

日常生活でも身体意識というのはでてくると思います。

例えば、筋肉トレーニングで、どこそこの筋肉を意識してくださいというのが

あると思いますが、その意識した筋肉が動くというのも身体意識の一種だと思います。

意識があるだけでそこの筋肉を使います。

 

ということは、身体にどういう意識があるかで、身体の使い方が変わってきます。

 

私は、最近、硬い床で寝てしまっていることが多かったので、肩から腕にかけて

身体の外側(床に面していたから)に意識がいくようになってしまい、

腕が筋肉痛になってしまいました。

(普段、使っていない筋肉だからかなぁ)

ある意味、怖くもありますねぇ。

 

どういう意識があれば、どんなスポーツに役立つか、などは高岡英夫さんの

著書をみてください。

究極の身体 (講談社+α文庫)
高岡 英夫
講談社
売り上げランキング: 7,428

 

とても奥の深い世界を知ることとなると思います。

過去の有名な達人がどんな身体意識をもっていたかの研究もあって、

非常にユニークです。

ゲームに活かせないかなぁなんて考えてしまいますw

イチローであったり、宮本武蔵であったり。

スティーブ・ジョブズの身体意識なんていうものもありますw

 

学生時代に知っていれば良かったのになぁと後悔しています。

体育や部活もワンランク上にいけたはず。

今となっては、生活の質の向上をはかるためだけにしか使えませんが;

 

 

身体意識は、身体の筋肉の使い方だけではなくて、

意識する場所によっては精神的な能力にも影響を与えます。

この辺りは、チャクラとか、丹田とか気功とかと似てくるのかもしれません。

 

日本には身体言葉というものがあります。

腹がたつとか、頭にくるとか。

そのことからも、身体と精神との繋がりがあることがわかると思います。

身体にどういう意識があるかで、精神が変わってくるのも面白いですね〜。

 

 

 

現在、私が意識しているのは、

頭・胸・腹についてです。

上丹田・中丹田・下丹田と言い換えてもいいかもしれません。

人間には、知・情・意というものがあり(夏目漱石の小説にもでてきますが)、

 

それぞれ、

知は頭、

情は胸、

意は腹

に対応していると言われています。

(知性、感情、意思のことです)

 

 

いまのところ、あまり使いこなせていないですね〜。

 

腹に意識があると、意欲に関係していたり、落ち着いたりというのは

わかる気がします。

最近では、腹に意識が行き過ぎて、その他のことがおろそかになってしまってダメだなぁと感じています。

頭・胸・腹と、うまく使いこなせると、アプリ開発などにも良い影響がでるかもしれませんね。

う〜ん、仕事や日常生活に役立てたいですね〜。

まだ色々と研究中です!

 

楽しんでやるのが一番だと思いますので、まったりと進んでいきたいと

思いますw

 

こちらもどうぞ。

高岡英夫氏のゆる体操はなぜ良いのかについてです。

www.nyaonyao21.com

 

 

では〜。

 


「ニャオニャオ21世紀は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」

当サイトは第三者配信の広告サービス「Google Adsense グーグルアドセンス」を利用しています。 広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するためにCookie(クッキー)を使用することがあります。 Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください