夢のエネルギーである核融合発電。
今、世界中で研究されていますが、もし、それが開発されたら
社会はどう変わるのでしょうか?
それについて考察したいと思います。
まず核融合発電とはどういうものか、説明したいと思います。
核というと原子力発電を思い浮かぶかもしれません。
これは放射能の問題があったりと色々難しい面があります。
しかし、核融合は極めて問題点が少ない!
しかも燃料が水素を使うので、海の水を燃料に出来ます!!!
簡単に言えば、どれだけでもタダで電気を生み出すことが
出来るのです\(^o^)/
(安全面ですが、D-T反応と言われるものだと、中性子がでるので
少しリスクがあります。
技術が進めば、D-D反応、P-B反応などリスクがより少ないものが
実現する可能性があります)
今回は、エネルギー、電気がほぼタダで利用できるようになると
どうなるかについて考えます^^
安くなる!
電気代が安くなる!!!
とにかく安くなると思います。
なにしろ、海水を使うのですから^^
海がある国がすべて、産油国になるようなものですよ!
これは夢があります。
どれだけ安くなるんでしょうかねぇ。
原料がタダでも、
送電線の維持などにコストが掛かっているので、
どうでしょう、半額くらい?かな。
電力自由化しているので、新規参入の会社も
たくさんでてくることでしょう。
意外とソフトバンクの孫さんが出てきて、
電気の定額プランとか
打ち出すかもしれませんね(*´艸`*)
エアコンなどつけっぱなしにできますね〜。
コンピューターもつけっぱなしに!
夏、冬だったら月1万円くらい電気代が安くなるのかもしれません。
また、公共施設が使用している電気代ですが、
例えば、
大学病院は年間1億円電気代がいるそうです。
仮にその費用が半分にでもなったら、
医療保険の資金不足に少し貢献するのかもしれませんね。
野菜が安くなる
野菜が安くなると思います。
なぜか?
それは工場で作りたい放題になるから。
今でも野菜を工場で作る技術はありますが、
そのコストは、電灯代(LED照明)、暖房代、水代、
自動化システムの運用費、人件費などだと思います。
その中の、照明代と暖房代がものすごく安くなれば、
野菜を大量に作ることが可能になります。
それこそ巨大なビルの中に作ることができる。
あと自然な土地で栽培するのは、広大な土地が要ります。
収穫量は土地の広さに比例する、
土地は高い、
これが野菜が高くなる原因の一つだと思います。
ビルで作れば、土地代が安いのと同じです^^
大都市の空きビルの中に作ることだって出来ます。
家庭でさえ、エアコンとLED照明で、自家製栽培も可能。
野菜を作りまくる人も
でるかもしれません(・∀・)
しかも、食品スーパーの冷蔵庫にかかる電気代も格安。
そのため、販売コストも下がります。
あとで書きますが、送料コストも下がる^^
そのため、野菜の価格は下がると思います。
どれくらい下がるのか見当もつきませんが、
まぁ2割〜3割は下がるのでは?
もっと下がるかも。
しかも工場なので、天候不良の心配もなく安定供給されます。
野菜の価格が高すぎるということはなくなると思います。
魚の値段が下がる
これも確実だと思います。
まず、漁船の燃料が安くなること。
(新しい船が必要かもしれません)
漁業ではよく船の燃料費のことが言われています。
これがものすごく高い!
それが電気モーターの船になればものすごく安くなります。
(小型核融合エンジンになれば、燃料費がタダになりますが、
技術的に難しいです( ̄ー ̄)ニヤリ)
あとは冷凍に掛かる費用。電気代。これも安くなります。
イカ釣り船になれば、電灯代とか。
養殖についてはよく分かりません。
まぁ、魚のエサ代がどうなるかですが...
小魚をすり潰したものが餌なら、安くなるかも。
(イワシなどの値段も下がるはずなので)
これもどれくらい下がるか未知数です(・∀・)
まぁ2~3割くらいは下がるのかなぁ。
運賃・輸送費が安くなる
これにはまだ技術的な問題点を含みます。
電気自動車の電気代が格安になる可能性があります。
ガソリン車の、ガソリンの価格は税金が50%を越えます。
純粋なガソリンの原価は2割くらいなんじゃないかなぁと、
思います(違うかな?)
電気自動車になると、家庭から電源を取ってくるので、
電気代が格安になると効果が大きいと思います。
長距離バス。
電気自動車+自動運転の組み合わせの長距離バスはかなり安いはず(・∀・)
あと自動運転 + 電気自動車の自家用車。
または燃料電池の自動車。
しかし、新幹線の運賃は下がるのかなぁ。
ちょっと調べたところ、
新幹線16車両1編成が東京ー新大阪間片道の電気代金は約27万円だそうです!
新幹線すごい!
ということは、安くするためには価格競争が必要です。
電気飛行機が研究されているそうです。
ただ、バッテリーがかなり重いそうです^^;
これを改善できるかが課題ですね。
小型核融合エンジンなら、かなり安くなりそうですけど、
こちらも技術的な課題が多いそうです。
燃料電池という方法もあると思います。
核融合発電でできた電気で、海水を電気分解し、
それで出来た水素を燃料にするというもの。
水素を燃料にする飛行機も実験中とのことです。
または、地上から空中の飛行機に、電磁波を飛ばして、
そのエネルギーで飛ぶというのが研究されているという話も
聞いたことがあります。
(携帯電話の充電器をすごくしたものですね)
あれなら、バッテリーを積まなくても大丈夫ですよね~
それにしても、自動車は熱いですよね!
自動運転もあるので、運賃がどうなってしまうのか!
これは想像もつかない...
核融合発電により電気代が下がると、
もうどこまででも旅をすることが出来ます(*´艸`*)
しかも自動で!
時間があれば、ほぼタダでどこまででもいけるので、
生活が一変する人もでてくるかもしれないですね。
とくにシニアの方の老後の楽しみなんかどうなるんでしょうか?
電気自動車で、自動運転のキャンピングカーなんて買ってしまったら...
新幹線、高速バスはこういった運賃がほぼゼロの
自家用車との競争があります。
あと船の燃料?が安くなるということは、
輸入にかかる費用が安くなるということ。
しかし、なんでも安くなりますね^^
工業製品が安くなる
工場も電気で動いています。
ロボットとか、機械とか。
あと安くなると思っているのが、
材料費なんですよ。
例えば、アルミニウムって、精製するのに電気が大量に要ります。
そのため、少し高いのです。
その電気代が下がるとなると...
化学的な反応って、電気を使うものも多くて、
そういったものの値段が下がると思います。
電気だけじゃなくて、熱も電気で起こせるので、
化学反応によく使われる、高温高圧にするコストも安くなる。
今までは、そのエネルギーのために高かった材料が
安くなると考えられます。
もうこうなると、どうなるか想像できません^^
理論上では、どんな物質も作りたい放題!!!
ここまでは価格が下がることについて書いてきました。
しかし!!!
核融合発電で電気が安くなるとできることは、
それだけではないのです(*´艸`*)
社会問題の解決
二酸化炭素問題 ( CO2 ) 地球温暖化の問題解決
まず二酸化炭素の問題が解決できる可能性があります。
CO2(二酸化炭素)の問題というのは、
石油を燃やしすぎたため、大気にCO2が増えすぎて、
地上に熱が籠もり、地球が温暖化して、気候変動が起きているというもの。
今現在、大気中のCO2を取り出して、地中に埋めるとか、
燃料に変えるとか(石油などの構成元素は、炭素Cと水素Hの合成元素CHから出来ています。燃料は、今できるのは、
石油ではないかもしれないですが)
技術的には可能なんです!
問題はコスト!
大気中の二酸化炭素を取り出したり、
燃料に変えるのはお金がかかりすぎるのです。
(マイクロソフトのビル・ゲイツ氏がこの課題に取り組んでいるとか)
素人の僕の予想では、
電気が使いたい放題になれば、コストの問題は解決するのでは!
と思っています。
ちょっと調べたところ、
大気からCO2を取り出すのは、
電気的な反応とか、
ファンを回しフィルターを使いCO2を取り出すとか色々あるみたいですが、
コストは電気も絡んでいるので、かなり安くできるのでは、と。
核融合で電気が安くなれば
燃料(石油も?)にする意味がないのかなぁと一瞬思ったのですが、
仮に、この大気から取った二酸化炭素が、
ものすごく安い燃料にできるなら意味があるなと。
(コストの大半が電気だと仮定すれば安くできるはず)
石油(ガソリン)の合成まで可能なら、
既存の機械、車とか飛行機とかの買い替えなしに、燃料だけ
安くすることも可能かもしれません。
そのためには乗り越えなければいけない技術的課題はあるでしょうが、
可能性がゼロではないと思います(・∀・)
エネルギーの奪い合いによる戦争がなくなる
これだけ中東が揉めるのは、
石油があるからというのも原因の一つだと思います。
そこに民族間の問題が絡んでくるのでややこしい。
大国がいろいろと裏から手を貸すのは、やっぱりエネルギーが
欲しいからだと思います。
戦争は、色々なことが原因となり引き起こされますが、
その中に資源が欲しいから、というのも確実にあると思います。
国を豊かにするのにはエネルギーが必要ですから、
欲しくて仕方がないのでしょう。
そんなエネルギーが、海から無尽蔵に取り出せるとなれば...
海のある国はすべて、今の産油国みたいになれます^^
ただこれにはひとつ条件があると思うのです。
核融合発電の根幹技術が1国により独占されないこと。
独占できれば、その国はものすごくお金持ちになれます。
しかし、他の国は面白くないでしょうし、
産油国が1つ増えたくらいの感覚になるかもしれません^^;
仮にアメリカが特許を独占したら、アメリカには頭が上がらなくなるでしょう。
その時の日本人、世界中の国の人の心情はどうなんでしょうか?
仮に日本が特許を独占したら、どうなるのか?
世界の人の心情は?
また日本の一企業が根幹技術の特許を独占した場合はどうでしょう?
バカみたいに儲かるのは、その企業のみ。
日本国民は、その企業の税収で恩恵に預かる程度でしょうか。
しかも競争原理が働かないので、電気代は激安!ではなく、
ほどほどに下がるといった程度になってしまうと思います^^;
(その企業は、電気代が2割くらい安くなれば、かなりの競争力があり、
企業の利益も最大になると考えるのではないでしょうか?)
日本の大学が根幹技術の特許を独占した場合は?
大学の研究資金が増え、
国にもお金がいくかもしれません。
国にお金がいけば、国の借金が払えるかもしれないですが、
考えてみて下さい。
根幹技術の特許フリーになれば、その関連の市場は、爆発的に
広がります。
1企業独占の何千倍、何万倍と市場が広がるのではないでしょうか?
(ちょっと盛り過ぎかな(*´σー`)エヘヘ)
それがもたらす税収は計り知れない!
そんなことを考えると、核融合発電の特許はフリーがいいと思います。
学会かなんかで発表されて、自由に使えるのが理想です。
核融合を使った社会の発展も、特許フリーの方が早いと思います。
まぁ、一番の基礎技術は特許フリーで、その上の応用技術は特許で固める形
が理想的なのかなぁ。(インターネットのように)
(特許フリーということは、日本国内のベンチャー企業でも開発できる
ということですよね^^)
例えば、インターネットがここまで普及したのは誰でも自由に使えたからです。
インターネットでは、
その自由な競争の中から、GAFAのような大企業が生まれました。
IPS細胞も一番の基礎的なものはどこでも自由に利用でき、
それから派生した技術での特許の取り合いという形だと思います^^
特許フリーの自由競争になれば、日本はその産業で世界のトップになれると
思います^^
それがもたらす莫大な利益は想像できません\(^o^)/
(ちなみに日本は核融合の技術は世界トップレベルです。
また、ノーベル賞の受賞者をみてもわかるように、
日本の素粒子研究はすごい(*´艸`*))
水不足の解消 ・食糧不足の解消
世界では水が足りないと言われています。
これだけ水が使える国は日本くらいです。
核融合発電によって、水不足が解消されます。
どのような方法か、ですが、
とても簡単です。
海の水を沸騰させると、水蒸気になります。
その水蒸気を集めて水に戻すだけです。
その際、不純物は取り除かれます。
経験からわかると思います。
海水なので塩分がありますが、沸騰させれば、鍋に塩が残りますよね。
それを大掛かりな方法でやります。
技術力はほぼゼロ。
ただ沸騰させるのにエネルギーがいる。
これが今まで海水を真水に出来なかった理由です。
核融合発電により、お湯を沸かしたい放題になるので、
その結果、水不足の問題がなくなります。
水は飲料水などの生活に使いますし、畑などにも使います。
水さえあれば、食料問題も解決できます。
砂漠の緑化も可能です。
水と電気があれば、野菜工場で野菜を作りたい放題です^^
水があれば、穀物も育てることができる。
アフリカでの食糧不足は、痩せた土地と、水不足が原因なのではないでしょうか?
水があれば、食糧不足を解決できる可能性があります\(^o^)/
ゴミの焼却問題
ゴミを処理することが社会問題になっています。
ゴミ余りに、地方自治体はかなり頭を悩ませているそうで...
ゴミを燃やすのには燃料が要ります。
このコストが馬鹿にならない。
地方には負担が大きいのです。
だからゴミ処理がどんどん有料化されていきます。
ゴミは高温で燃やすことができればかなりのものが処理できます。
しかし、高温にするには燃料がいります。
核融合発電で、焼却炉を高温にすることが可能です。
しかも安い!
超高温焼却炉って、どんな性能なんでしょうね?
少し興味があります。
ただ、そこで燃やしたときに有毒ガスが発生するかもしれません。
その処理も必要です。
景気が回復する
確実に景気が回復するでしょう(・∀・)
電気代がやすくなると、上の方で書いたように
世の中全体の物の値段が下がります。
仮に平均して2割価格が下がったとしたら...
自分のお給料が2割増えるのと同じですよね!
月収20万円だとしたら、4万円、自由に使えるお金ができるということです。
月に4万円増えたら何を買おうか、夢が広がりますよね!
今、年金でギリギリの生活をしてらっしゃる方をテレビで
たまに拝見します。
そういった方が、今までの生活を変えずに、
1万円余分に何か買えたらどうなるでしょうか?
我慢していた病院に行けるかもしれないし、
もっといいものが食べれるかもしれない。
また、シングルマザーの方が苦しい生活をしているという話も聞きます。
月20万の収入のうち、4万円余るとしたら...
お子さんを、少し高めだけど遅くまで見てくれるところに預けることが
できるかもしれない。
また、そういった層を目当てに、
大企業が託児所を作り出すかもしれません。
(儲かるところには参入が相次ぐと思います)
老人介護施設にしても、
今は金銭的に無理で、特養の順番待ちしている方も、
民間の老人介護施設に入居できるようになる方も
いらっしゃるかもしれません。
貧困問題をすべて解決できるとは思いませんが、
少し緩和することができると思います。
ちょっと社会問題について書きました。
核融合発電による恩恵はまだまだあります。
意外な核融合の利用法
コンピュータ(サーバー)の運用コストが安い
GoogleとかAmazonとか、サーバーをたくさん持っていると思います。
国内でも、ホームページのためのサーバーがたくさんあります。
その電気代ってかなり掛かっていると思うのですがどうでしょう?
まず何百台というコンピューター(サーバー)を動かすための電気代。
それからサーバーは熱を持つと思うのですが、
それを冷却する装置の電気代。
これらがものすごく安くなると、かなりの経費削減になるのではないでしょうか?
Googleとかは電気代の安いところに
サーバーを設置する(ビルを建てる)みたい話を聞いたことがあります。
この辺りの話はよく知らないのですが^^;
(一応、プログラマなので少しは知っていますが(-_-;))
あと、面白いと思うのが、
スーパーコンピュータって古くなるとすぐ壊して、
新しいのにすると思うのですが、
あれって、運用コストが高いから壊すのかな?なんて考えてしまいます^^
電気代が激安になったら、壊すのではなくて次から次へと
別の場所に新しくスーパーコンピュータを作るようになるかもしれません。
1世代前のスーパーコンピュータだって電気代を考えなければ、
使いみちはあると思うのですけどねぇ〜。
(スーパーコンピュータの京も、もう壊したのかな?
勿体ないなぁ^^ あるなら下さいw(・∀・))
大型コンピュータの運用コストが下がれば、
国内にもっとたくさん作られるかもしれないですね。
超電導コンピュータができるのではないか?
超電導ってご存知でしょうか?
絶対零度まで温度を下げると、電気抵抗がゼロになるというものです。
それを使ってコンピュータを作っているそうです。
ちょっと調べたところでは、中国なんかで、実用寸前だそうです。
CPUが、現行機の200倍程度のスピードがでるそうで。
超電導コンピュータというのは、
CPUは速くすればするほど発熱しますが、
あれって超伝導の技術を使えば、解決できるのでは?という
仕組みだと思います。
中国の超電導コンピュータは、超電導物質を使うそうですが、
電気で冷却しても実現可能だと思うのですが、どうなんでしょう?
ものすごく消費電力が高くなるから、
電気での冷却は採用されなかったのだと思います。
世間では量子コンピュータが話題になっていますが、
実現するのにまだ時間がかかるそうなので、
超電導コンピュータには期待できそうです。
200倍もの高速コンピュータで出来ることといったら
ものすごいことだと思います(・∀・)
それがもたらすインパクトはすごいのでは!
100年かかる計算を半年で終わらす訳ですから^^
専門じゃないので、
創薬や天気予報、新素材、AIの特徴点の抽出などしか思い浮かばないですけど(´・ω・`)
コンピュータの運用コストがほぼ無料になり、
スーパーコンピュータや、ちょっと速いコンピュータが
たくさん作られることによって、
新素材・新薬が次から次へと出てくるようになるかもしれません^^
有人火星ロケットの実現
これは小型化することが条件ですが...
(カーボンナノチューブを使った核融合でできないのかなぁ^^;)
ロケットを打ち上げるには、膨大な燃料が要ります。
そのため打ち上げに?億円とかかるそうです。
それが核融合でできれば、格安で宇宙までいけます!
しかも火星まで行くことも可能でしょう。
核融合を使えば、取り出されるエネルギーが膨大なので、
ものすごく高速のロケットを作ることが出来ます。
1gの気体が石油8トン分のエネルギーを生み出すのですから、
それがロケットエンジンに載れば、どれだけ高速になるのか(・∀・)
火星までいけますが、宇宙にモノを運ぶのも格安でできるようになります。
アニメのガンダムに出てくる、スペースコロニーができるかもしれないし、
有人月面基地も出来るかもしれません。
そういったSFだと思っていたものが、実現できてしまうのが
核融合なんです(*´艸`*)
超巨大飛行機ができるかも
電気飛行機を飛ばすことができるなら、
ものすごく大きな飛行機を飛ばすことも可能かもしれません。
それこそアニメのマクロスのような2~3キロの大きさのものとか(*´艸`*)
バッテリーの問題もありますが、
ドローンのバカでかいものも可能じゃないかと思うのです。
電気が格安なら!
ドローンのプロペラを一面に並べて連結したら、
どこまででも大きいものを空に浮かべることができます。
島が空を飛ぶような感じかもしれないですね〜。
何度も言いますが、
SFの世界が実現するのが核融合発電なのです(*´艸`*)
超巨大ポンプで水害対策
これまたSFチックですが、電力が有り余るということは、
超巨大な排水ポンプも運用できます。
川の水をポンプで吸い上げ、ダムに戻すことも可能でしょう。
仮に洪水になっても、膨大な電気を使えば、
超強力な排水ポンプで水を一気に海に流せるかもしれません。
お湯・氷が作りたい放題になると...
お湯と氷が作りたい放題になります^^
普通に考えると、
大型銭湯が増えるかなぁ。(経費が下がり安くなるかも)
温水プールとか。
あと、室内型ゲレンデ?も。
人工雪を降らすコストが下がるので、氷、雪を作りたい放題になります。
都市で室内スノーボード場などがたくさん出来るかもしれないですね^^
あと、温風スポットや冷風スポットが出来るかもしれません(・∀・)
路上で、温風・冷風が吹き出している場所が!
信号待ちのところに温風が!冷たい風が!
そんなものも作ることができます^^
アニメのようなレーザービームも可能か?
う〜ん、超高出力のレーザーも可能なんじゃないかなぁ、
どうなんでしょうね?
道路に雪解け機能をつけることができる
有り余る電気を利用して、道路にヒーターをつけることが
できるかもしれません。
これにより、冬場の凍結による事故を減らせるかもしれないですね。
巨大二足歩行ロボット ガンダムは可能か?
よくザクは核融合エンジンだといわれますが、
どうなんでしょうね〜。
小型核融合ができれば、エネルギーの面では可能かもしれません。
(ただ兵器にはならないのでご心配なく^^
あんなでかいものが突っ立っていたら、戦車に砲撃されて終わりです^^
テーマパークか、災害時の瓦礫処理に使われる道はありそうです)
バッテリーが良ければ、アニメのパトレイバーのレイバーくらいなら
可能かもしれないないですね〜。
あとは、モーターの問題ですが、超電導モーターとか、かな。
電気がどれだけも使えるなら、電磁石をどこまででも強くできそうですが、
実際は、熱で電線などが溶けてしまうそうです。
そこで冷却しながら、となります。
膨大な電気でどこまで冷やすことが出来るかにかかっていそうですね^^
まとめ
核融合発電が可能になるとこのような社会が
くると思います。
今のところ、核融合は可能ですが、発電は実現していません。
(発電は、投入エネルギーよりも生成エネルギーの方が多くなること)
いいことがたくさん起きそうな、核融合発電が早く実現すると
いいですね〜。
追伸:
ちなみに核融合発電の方法を発案してみました。
このような方法で実現できるかはわかりませんが、
もしよろしければ、読んでみて下さいm(_ _)m
全く新しい方法なので(聞いたことがない)、核融合が
可能かどうかもわかりません。
理詰めで考えると出来きそうな気がするのですが...
(もしダメなら、なぜ不可能なのかが分かりません。うーん(-_-;))