例によって、全くの素人のアイデアですので、
生暖かい目でみてください(´・ω・`)
どういう仕組で免疫細胞が、ウィルスなどを攻撃するのかを
調べていたのですが、
どうもたくさんの種類のレセプターというものがあり、
そのレセプターが同じものがくっついて攻撃をするようです。
(よく鍵と鍵穴のようだと言われるみたいです)
このレセプターの種類が違うと攻撃しません。
https://youtu.be/ZzkVMuDbl-k?t=297
(こちらの動画で詳しい説明があります)
レセプターが同じだと、非自己と認識し、攻撃。
レセプターが違うと、自分と思って、避ける。
だそうです。
ウィルスのレセプターAと、免疫細胞のレセプターAがくっつくと攻撃する
ということかな?
ワクチンというのは、このレセプターAを免疫細胞に作らせることなのかな?
そこで考えてみました。
まず、
ウィルスのレセプターAと、免疫細胞のレセプターBはくっつかない。
(攻撃しない。食べない。)
仮に、
レセプターAとレセプターBを、隣同士くっつけた薬(タンパク質?)を
血液の中にいれてやるとします。
(左側はレセプターA、右側はレセプターBという薬)
その薬の左側のレセプターAの部分は、ウィルスのレセプターAとくっつき、
薬の右側のレセプターBの部分は、免疫細胞のレセプターBとくっつくはず。
ということは、ウィルスと免疫細胞がくっつき、
免疫細胞がウィルスを攻撃するのではないかと思うのです!
この方法は、点滴で少量づつ薬を
体内に入れていかないといけないかもしれません。
ウィルスの数あるレセプターを調べて、
それと、人間に本来備わっているレセプターと
同じ形のものを、1つにくっつけてやることで、
免疫細胞に攻撃(食べる?)をさせることが可能だと思います。
仮にこの方法が可能だとすると、
毎年形の変わるインフルエンザも、
そのウィルスのレセプターを調べてやるだけで免疫にやつけさせることが
可能ですし、
がん細胞も免疫で攻撃可能かもしれません。
時々発生する、あらゆる新型ウィルスにも対応できるかもしれません。
マラリアはウィルスではなく、原虫というものらしいのですが、
ひょっとすると免疫細胞にうまく攻撃させて倒すことができるかもしれません。
それから、ちょっと違いますが、
応用すれば、膠原病にも効くかもしれません。
膠原病は、免疫が自分の細胞を攻撃するというのなら、
攻撃される側の細胞のレセプターにキャップをかぶせるような感じで、
レセプターの形を変えてしまえば、
免疫細胞の攻撃をかわせると思います。
また、薬とくっつけることにより、
免疫細胞のレセプターB、レセプターCを、
両方ともレセプターAにしてしまうことも可能かもれません。
そうすることによって、
免疫の数が少ない方でも、3倍ほど(この例では)、
ウィルスを攻撃しやすくなるのかもしれません^^
(もちろん、免疫が働くということは、高熱になる?ということだと
思うので、一度に大量に投入してはいけないと思います。
だから、点滴がいいのかなと考えました^^)
こんな夢のようなことですが、もし可能だったら、素晴らしいのになぁ〜
と思います(*´∀`*)
追伸:とある大学に実現可能かどうかご意見くださいという旨のメールを
出しています。
しかし、こんなに問い合わせをしてもいいものかどうか(´・ω・`)
大学の、危ない人リストに入れられていないか心配ではあります^^
2021.06.21追伸:
どうも、これって、人体の免疫機能に備わっているものではないかと思います^^;
人間は、抗体が出来てきますが、その抗体ってどうも、マクロファージ?に
食べられやすくするために、その抗体のお尻にマクロファージと結合しやすくなるみたいです。
つまり、私の考えていた薬みたいなものは、人体が生成しているのではないかと(¯―¯٥)
まぁ、そんな抗体を体の外で作って、投与してみるというだけのことになりますねぇ^^;
うーん、残念。
mRNAワクチンは自分の細胞にタンパク質を作らせる訳ですが、
自分の細胞をiPS細胞として、シャーレの中で培養して、
その細胞にmRNAを入れ込んだら、mRNAワクチンと同じように、
タンパク質を作ってくれるのでしょうか?
もしそうなら、先の抗体薬を作れるのになぁって思います^^
体内に投与するワクチンとの違いですが、ワクチンは抗体を作り続けますが、
体の外で作った抗体は、一過性というか、
すぐ消えてなくなると思います。
ですので、もし出来るとしたら治療薬として使うことになるでしょうねぇ。
ワクチンと治療薬のメリットは各々異なるのだと思います(*^^*)