PCエンジンコンプリートガイドの書評です。
この本は、PCエンジンの全ソフトが紹介されている
非常に資料的価値の高い本です!
当時、PCエンジンを 追っかけていた人、
今、ソフトを集めている人にはとてもいい本だと思います。
ただ、写真が少し小さく、1本あたり4枚ほどの画面写真があります。
もう少し大きくして欲しかったですねぇ。
あとソフトの紹介文はだいたいが3行ほどです。
それ以外はとくに不満はありませんでした。
この本は、タイトルと画面写真をみて、
あー、こんなソフトあったあった!と
懐かしむ本なのかもしれません。
私は、当時、PCエンジンFANを毎月買っていたので、
ほぼすべてのソフトに見覚えがありました。
懐かしいなぁ〜という気持ちでみることができました。
この本から、新たな情報を得たいっていう人には向いていない
かもしれません。
ただ資料的価値は非常に高いです。
パッケージの写真があったり、Hu-card、CD-ROM2自体の
写真もあります。
PCエンジンの雑誌のデータもあったりします。
あと珍しいのは、帯の写真もあることですね。
PCエンジンのハードもすべて?網羅されているみたいです。
周辺機器もたくさん載っています。
この本を読んで、あーこれやりたいなぁってゲームが
いくつか見つかりました。
おじゃま館さんか、駿河屋さんで探したいと思います。
(サイバーナイトや、桃太郎活劇とかw)
すべてのゲームソフトが載っているということが
非常に価値が高いと思います。
ブログなどを書いている人の資料としてもいいと思います。
この本は、すべてのゲームをプレーして写真を撮ったのでしょうか?
最初は、2100円と少し高いかなぁと思ったのですが、
オールカラーですし、手間を考えると納得の値段でした。
もう少しページ数を増やして、写真を大きく、写真枚数も増やして
欲しいかったですね〜。
値段がさらに上がってしまうか〜。
MSXでもこういう本がでてくれると嬉しいですね。
PCエンジンの本は非常に珍しいので、PCエンジンファンとしては
とてもありがたいです。
全PCエンジンのゲームの攻略ページを載せるなどの、
超豪華本とかでないかな〜。
高くても買いますよ〜^^
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