数ヶ月前、MSXのCF3000が壊れて、
修理に挑戦したものの直らず-_-b
再度、修理に挑戦です。
今回は、Twitterのフォロワーさんにヒントを頂き、ちょっとやれそう!と思いました。
VDP、VRAMあたりがおかしいと思います。
ところどころに ! の文字が表示されたり、
下のcolorの文字が他の文字になっていたりします。
今回は、VDPのピンに注目です。
MSX1のCF3000は、アナログRGB出力端子がありますので、VDPはTMS9928です。
(普通はTMS9918Aです)
ピン番号: 接続先?
3pin : AD7
4pin : AD6
5pin : AD5
6pin : AD4
7pin : AD3
8pin : AD2
9pin : AD1
10pin:AD0
VDPの凹んだところを上として、左上から下へ
1ピン、2ピン、3ピン、、、
となっています。
3〜10ピンはVRAMのアドレスへ。
VRAMのアドレスは16kバイトなので、8ビットでは指定できません。(8個の2進数で表せるのは255までです^_^)
8ピンしかないので、2回に分けてアドレスを指定するそうです。(16個の2進数かな?)
ピン番号: 接続先?
25pin : RD7
26pin : RD6
27pin : RD5
28pin : RD4
29pin : RD3
30pin : RD2
31pin : RD1
32pin : RD0
これがVRAM行きのデータだそうです。
!が所々に表示されているので、そこが怪しいらしいとのことです。
!はアスキーコードが21Hで、
2進数だと00100001。
だとすると0ビット目が悪いのでは?とのこと。
なるほど〜'(*゚▽゚*)'・
ハンダ割れの可能性が高いので、ハンダをします。溶かすだけでいいのかな?
よし!
ついでにVRAMの2ピンもハンダ!
(こちらは、データが送られるピンです)
GO------!
ダメでしたー
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
なぜ?
ハンダを全部吸い取って、ハンダをし直さないとダメなんでしょうか?
あと考えられる原因ってなんだろうなぁ。
ただのスペースの形が化けているわけではなさそうです。
run ! ! !
となっていると
syntax error
ってなるんですよ_:(´ཀ`」 ∠):
文字そのものが書き換わっているようなので、
VRAMの特定のアドレスがおかしくなっているのか、
ROMがおかしいのかなぁ。
うーむ。
また振り出しです(-.-;)y-~~~
p.s
前回よりは少し良くなっているので、
もう少し丁寧にハンダをし直してみます!
ラズパイを買いました^^
面白いですよ〜。
電子工作の笑えるマンガです。面白いです(*´ω`*)