並列回路について勉強しました。
並列回路についてはあまりいい印象がありません(^^;)
なんかややこしいイメージを抱えたまま、
綺麗にすべて忘れたという感じです( ・∇・)
本当のところはどうなんでしょう?
今でも難しいのかな?
抵抗の並列回路
それではまず電圧からです。
電圧は、どこも同じ!
電源が3Vなら、
上の抵抗が3V 、下の抵抗も3V
これは簡単です^^
次は電流。
各抵抗に流れる電流を合計すると、全体の電流になる。
枝分かれする前の電流が3A だとすると、
上の抵抗が1Aなら、
下の抵抗は2A。
水の流れに似ていて、川も2つに枝分かれすると、
枝分かれした川幅によって水流が分かれます。
でも水の量の合計は同じというもの( ・∇・)
電流も電子の流れなので、川の水の流れと同じ、だそうです。
ここまでは分かります^^
続いて抵抗。
これがややこしいのを思い出しました(^^;)
1/ 全体の抵抗 = 1 / A抵抗 + 1 / B抵抗
この分数にするのが、ね ( ´Д`)y━・~~
でもよく考えてみると、
全体の電流が、2つの抵抗にかかる電流の合計なので、
I (全体) = I (A) + I (B)
で、
V=IRの法則があるので、
変形して
I = V / R
先の I (全体) = I (A) + I (B)に代入して
V (全体) / R (全体) = V(A) / R(A) + V(B) / R(B)
並列回路の場合は、電圧V はすべて同じなので、
V / R (全体) = V / R (A) + V / R (B)
で
右辺と左辺に1 / Vを掛けると、
V / (R全体 x V) = V / RA x V + V / RB x V
Vがすべて消えて、
1 / R (全体) = 1 / R(A) + 1 / R(B)
となりました!
うーん。
面倒臭い(//∇//)
並列回路の抵抗は、分数!
こうやって覚えておけばいいのかな^^
前回は直列回路、今回は並列回路とやりましたが、
これらの計算を回路設計するたびにやるのかぁ( ´Д`)y━・~~
よくみるのが、なんか複雑な、
直列と並列がごちゃごちゃになったのがあるのですが、
あれもひとつずつ計算していくのかなぁ?^^;
まぁ、数をこなせば出来るようになるでしょう(๑╹ω╹๑ )
そう思うことにします^^
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